TVの国から

乙女は度胸♥︎男は愛敬

最近の誌面メモ:山田涼介くんの言葉と、健人くん

 Sexy Zoneおよび中島健人くんお目当てで購入した雑誌でさらっと読んだ、山田涼介くんの言葉がお気に入りなのでメモ。ほぼほぼただの引用であとは深読み大好き健人担のひとりごとです。

 

  • MYOJO(2015年11月号) 連載「真紅の音」vol.32 Hungry*1

「1列でも前に行きたい。少しでもセンターに近い場所で踊りたい。Jr.のころ、ステージ上での定位置が最後列の端っこだった俺の心の中は、常にそんな思いでいっぱいだった。」

 

「当時の俺は、まちがいなくハングリー精神の塊だったと思う。」

(山田涼介)

 

 

  • オリスタ(2015/08/31)*2

「当時はなぜか俺が表に出ることが多くて、責任感に差がでてしまっていました。でも、そういう状況ってみんなも嫌だったろうし、俺も嫌だったし……。でも、みんながそれぞれ責任ある仕事を任される中で、グループが一つにまとまってきて、俺もいい意味で肩の力が抜けて、今はそれぞれの仕事に全員がちゃんと向き合っていて、大事に仕事をしているから、すごく嬉しい。山田は嬉しい(笑)。やっぱり、お仕事が増えることが、いちばん成長とか変化をくれるものだと思います。」 

(山田涼介)

 

 

 どちらの文章も引用した部分だけでなくすべて素敵だったのでぜひ読んでいただきたいんですけど、特にグッときたところだけ。

 「グッときた」っていうのは、私が2015年の今、健人担だからだというのが正直な理由だと思います。Hey! Say! JUMPの山田くんといえば、健人くんがジャニーズ事務所に入ってアイドルを目指すきっかけになった人でもあり、今でもずっと憧れ続けている人。だからと言って格別私が山田くんに注目することって今までなかったのですが、最近の山田くんの発言を誌面で読んでいると、「さすが健人くんの憧れてる人なんだなあ」と思うことが多くて。順番が逆ですけどね。

  MYOJOでの山田くんのジュニア時代の振り返りは、どうしても健人くんのソロコン(「Love Ken TV」)を思い出してしまいます。私の記憶だと9日の一部だったかと思うんですが、「Star Time*3」の直前曲紹介で、自分もジュニア時代はジュニアマンションで、カメラに映るように隙間を狙って一生懸命踊ってた!って思い出話をしていて。(普通にMCのときだったかもしれない、うろ覚えです)

 ジュニア時代バックについていた先輩のHey! Say! JUMPの曲の直前に、ジュニアマンションを背にして話す健人くんはすごく素敵だったな、山田くんと同じように、健人くんもまたハングリー精神の塊だったのだうなと思いました。

 

 オリスタの記事は、まさに今の健人くんと重ねてしまって、こういうのってあまり良くないかなとも思うんだけど(笑)もちろん状況はそれぞれ違いますし。健人くんの最近の言葉と重ねられる部分もあると感じました。

  • NYLON JAPAN (2015年11月号)「NYLON GUYS」*4

「僕はグループのなかで新しいことに挑戦する切り込み隊長みたいな存在でいたいという想いがあったけど、今のメンバーを見ているとウカウカしていられないのかも。みんながどんどんやれることの幅を広げてきてるから、僕ももっともっと必死にならないといけないと思えた夏でもありました」。

中島健人

 「切り込み隊長」という言葉が個人的にすごくお気に入りです。

 健人くんの発言は「今」のSexy Zoneと自分についてのものであること、対して山田くんは少し前のことを振り返っての発言であること、の違いもあると思います。やっぱり今語る分「リアル」な面もあれば、逆に「あの時は言えなかったけれど今だから言える正直な気持ち」というのもあると思うので。だからあと数年経って、健人くんが今の山田くんと同じように「当時」を振り返ったとき、どんな言葉を繰り出してくれるのか楽しみでもあります。

 

 

 

 

*1:

 


MyoJo(ミョージョー) 2015年 11 月号 [雑誌]

 

 


*2:

 

 

*3:Star TimeーUltra Music Power(通常盤)

 

 

*4:

 

NYLON JAPAN 2015年11月号[雑誌]

NYLON JAPAN 2015年11月号[雑誌]